No.2465 心理・自己啓発 『「心の迷子」をガイドする文庫本』 PHP文庫

2026.05.02

ちょっと告知が遅れてしまったのですが、春のPHP文庫「心の迷子」をガイドするフェアが開催中です。PHP文庫は、人の心に寄り添い、人生を明るく前向きに生きるための知恵や教養を提供するレーベルとして、1984年(昭和59年)4月に誕生。創刊42周年を迎える今年のフェアは、「“迷子”になったときに読んで、自分を再発見する」がテーマです。本を読んで、5月病を吹っ飛ばせ!!

sericoさんが描く迷子おばけキャラ「もふちゃん」

今回のフェアでは、悩みや不安で自分を見失いそうな時に「心の迷子ガイド」となる10冊が厳選されています。人気イラストレーターのsericoさんが描く迷子おばけキャラ「もふちゃん」の特製カバーを巻いて、全国の書店で並べられています。sericoさんは、TVアニメ化された絵本「しろくまのいる生活」シリーズ(リトルコチカ刊)などで知られるイラストレーターであり、絵本作家です。

愛する人を亡くした人へ』 (PHP文庫)

4月1日を境に、学校や企業・官公庁は新年度に改まりました。進学や就職、転勤や人事異動などが集中する春の節目の時期です。期待が膨らみつつある一方で、新生活への不安やプレッシャーで心理的負担を感じてしまう季節でもあります。創刊以来、読者の「心」に寄り添ってきたPHP文庫は、思考や行動にブレーキをかけてしまうくらい不安定になった心を整え、どこに向かって新しい一歩を踏み出せばよいかを考え続けてきました。ビジネスや経営、哲学から心理学、健康、子育てまで、そのジャンルは多岐にわたり、これまでに発行した総タイトル数は4500点以上にのぼります。春のフェアでは、この中から「自分を再発見するヒント」が特に充実した好評既刊10冊をセレクトしています。グリーフケアの書である拙著『愛する人を亡くした人へ』(PHP文庫)も選ばれました。グリーフケア普及の一助になれば、これほど嬉しいことはありません。

「心の迷子」をガイドする10冊が勢揃い!

【シチュエーション別のラインナップ】
※すべて文庫判並製、価格は10%税込
①“悲しみとの向き合い方”を知りたい時に読む本
愛する人を亡くした人へ』一条真也著 880円
②負のスパイラルから抜け出すヒントが欲しい時に読む本
『1%の人だけが実行している45の習慣』
井上裕之著 990円
③「幸せってなんだろう」と思った時に読む本
『河合隼雄の幸福論』河合隼雄著 990円
④感情に振り回されない方法を見つけたい時に読む本
『小さなことで感情をゆさぶられるあなたへ』
大嶋信頼著 814円
⑤前向きに生きるヒントが欲しい時に読む本
『中村天風 心を鍛える言葉』岬龍一郎著 814円
⑥人づき合いに悩んだ時に読む本
『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』
有川真由美著 968円
⑦「“好かれる人”になりたい」と思った時に読む本
『「気遣い」のキホン』三上ナナエ著 880円
⑧「今の自分で良いの?」と悩んだ時に読む本
『あなたはそのままで愛されている』渡辺和子著 880円
⑨心の持ちように迷った時に読む本
『素直な心になるために』松下幸之助著 814円
⑩「“自分”ってなんだろう」と悩んだ時に読む本
『自分に気づく心理学』加藤諦三著 858円

愛する人を亡くした人へ』(PHP文庫)の通常版

ちなみに、『愛する人を亡くした人へ』の通常版の帯には、作家の町田そのこ氏の「眠れない夜に口にする、温かいミルクのような1冊です」との推薦の言葉が紹介されています。今回のフェアで何よりも感激したのが、PHP研究所を創設された松下幸之助翁をはじめ、加藤諦三河合隼雄渡辺和子といったわたしがこれまで愛読してきた本の著者の方々と一緒に選ばれたこと。さらにはリスペクトする中村天風師の名言集も一緒とは、光栄の至りです。「人づきあい」「幸せ」「前向き」「感情に振り回されない」などのキーワードをヒントに、迷子になった心の道案内をするハートフルな文庫フェア。新しい旅立ちを控えている人や、心機一転したい自分のための一冊が見つかることと思います。さあ、今すぐ書店に行って、キュートなもふちゃんカバーの文庫本を手に取られて下さい。今年のゴールデンウィークは本を読んで「こころの王国」で過ごしてみませんか?